加水分解「有機肥料」

化成肥料の即効性と有機肥料の遅効性、両方を兼ね備えた『新世代オーガニック肥料』


『新世代オーガニック肥料』の紹介

当肥料は、九州では2社目となる「農林水産省登録認定機関であるオーガニック認定機構」より、 有機資材適合規格の認定を受ける事ができ、100%有機肥料としてJAS規格認定事業者の方にもご使用頂けるようになりました。
また、家庭菜園などで完全有機野菜を作りたい方にもお勧めです。

『自然科学応用技術』により開発

農林水産省登録認定機関
株式会社オーガニック認定機構
有機農産物適合評価 証明番号:UKS-28032301

『自然科学応用技術』とは、対象物に対し「高温・高圧処理」を行う事で、「低分子化・無菌化」を行い、地球が生まれた時に近い状態に近付ける最新技術です!

『新世代オーガニック肥料』6つの特徴!

1 高温・高圧処理による「低分子化」 → 即効性があり、収穫量が増える!
2 低分子・無菌化されているため雑草が生えない → 除草作業の軽減!
3 オーガニック認定肥料 → オーガニック野菜(又は、無農薬野菜)が作れる!
4 大気中の窒素量と同じため、虫がつき難い → 除虫作業の軽減!(害虫は窒素に反応)
5 亜硝酸態窒素(野菜が放出する腐敗成分)が出にくい → 鮮度長持ち!
6 カルシウム分が豊富に含まれているため、石灰(カルシウム)の補填が要らない!

当肥料は、環境省が推奨する最新技術によって生成されています。
また、食糧需給率やTPP問題と食にまつわる難題が山積みですが、私たち民間レベルで始められる 「食の安心・安全」 のみならず、農作業の軽減に寄与できる当肥料の普及活動を行っております。

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窒素が害虫を呼び寄せる!

大気中の約80%が窒素にもかかわらず作物の成長を促すため、肥料には大量の窒素が含まれています。
害虫はその大量に発生する窒素に呼び寄せられることが判明しています。呼び寄せられた害虫が作物に卵を産むことから、幼虫が作物を食べるなどで悪影響を及ぼしています。

海外から輸入される野菜には、収穫後「害虫」を国内に入れない為、輸出時に農薬散布を行っているそうです。

肥料の三要素

窒 素(N) 主に葉を大きくさせやすく、葉肥(はごえ)と言われる
リン酸(P) 主に開花結実に関係する。花肥(はなごえ)または実肥(みごえ)と言われる。
カ リ(K) 主に根の発育と細胞内の浸透圧調整に関係するため根肥(ねごえ)といわれる。

『自然科学応用技術』によって生成された「低分子化オーガニック肥料」は、窒素成分が大気中と同等量の為、わざわざ害虫を呼び寄せません。(農薬散布・使用の軽減!)

さらに、成長を促進するため必要以上の窒素を作物が取り入れると、収穫後蓄積された窒素は「亜硫酸態窒素」に変化(自身を腐敗させる成分)するため、鮮度劣化が始まります。

自然科学応用技術によって作られた「低分子化有機肥料」は、作物の持つ力を引き出し大気中窒素のみで十分な生育が期待できます。 鮮度長持ちが期待できますので、これまで不可能とされてきた “熟成出荷” などが可能になる場合があります。

畑にやさしい肥料を使えば元気な作物が育つ!

肥料は、熟成期間が短いと虫や病気を呼び込み、腐りやすい作物になりやすくなります。
また「完熟堆肥」という言葉が使われますが、その目安は「5年程度」の熟成期間を経たものが好ましいのですが、実際は3ヶ月から半年程度の未熟な状態で、投入されるケースも少なくありません。

肥料を誤って使うことは、農薬同様に危険な側面もあります。 特に家畜の糞尿などの排泄物にはホルモン剤や抗生物質などの薬剤漬けである場合がほとんどで、これらが大量に入れば土中の微生物バランスが崩れてしまいます。

『自然化学応用技術』 とは、高温・高圧による亜臨界処理により、短時間のうちに地球が誕生した近い状態に戻す事ができ、同時に有害物質や細菌を分解無害化する技術です。
この様に、作物に有効な栄養素を残したまま低分子・無菌化された生成物は、更に放線菌の力により作物に効果的な肥料になります。
害虫が寄り付き難いのですが、絶対来ないなど完全無農薬栽培を保証するものではありません。

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なぜ野菜は腐るのか?

野菜は腐るのが定説ですが、自然農法では「枯れる」のが常識なのだそうです。
腐る要因は、野菜が大量に吸収した窒素が、腐敗促進物質に変化し自身を腐敗させることにあります。

1ヶ月経過による、自然腐敗比較

経過写真が無いのが残念なのですが、肥料生成初期の自然腐敗を比較した写真になります。
この写真は、市販の なすび とまだ有機肥料に認定される前の「和」を使用して作られた なすび を、カット後冷蔵庫にて1ヶ月経過した状況です。 市販の なすび は原型を留めないほど腐敗していますが、「和」で栽培された なすび は、新鮮さを保っており食べるのに何ら問題はなさそうです!

窒素はおおむねアンモニアか硝酸の形で吸収され、植物の体内でアミノ酸に変化していきます。しかし、多量の硝酸を吸収してしまうと余ってしまい、活用されるまでは待機状態となります。 これが残留硝酸(硝酸態窒素)量と呼ばれます。

問題提起! 日本の野菜は「汚染物」扱いされている

≪原文から抜粋≫
皆さんは聞き慣れない言葉かもしれませんが、硝酸態窒素は多くの病気の根源とも言われている怖ろしいものです。
今から60年ほど前のアメリカで、ある母親が赤ん坊に裏ごししたホウレンソウを離乳食として与えたところ、赤ん坊が口からカニのように泡を吹き、顔が紫色になったかと思うと30分もしないうちに息絶えてしまう悲しい出来事がありました。ブルーベビー症候群と呼ばれるものです。

牛や豚、鶏などの糞尿を肥料として与えたホウレンソウの中に硝酸態窒素が残留していたんです。
硝酸態窒素は体内に入ると亜硝酸態窒素という有害物質に変わり、血液中のヘモグロビンの活動を阻害するので酸欠を引き起こし、最悪の場合死に至ってしまう。また、発がん性物質のもとになったり、糖尿病を誘発すると言われている怖ろしいものなんです。

家畜の糞尿は有機栽培でも使われますが、堆肥を十分に完熟させてから施せば問題はありません。しかし未完熟の堆肥を使うと、とくに葉ものには硝酸態窒素が残ってしまうので危ないのです。

パニックになる数字

さらに危ないのは化学肥料を施しすぎた野菜で、要注意です。
このような事件がその後も多発したために、ヨーロッパでは硝酸態窒素に対して厳しい規制があり、EUの基準値は現在およそ3000ppmと決められています。それを超える野菜は市場に出してはならない。汚染野菜として扱われるのです。

ところが日本にはその基準がなく野放し。農林水産省が不問に付しているからです。
スーパーで売られているチンゲンサイを調べたら硝酸態窒素、いくらあったと思いますか? 1万6000ppmですよ! 米はどうか? 最低でも1万2000ppm。高いほうは……とんでもない数値でした。ここには書けません。皆さん、パニックになってしまうから。

それに比べて自然栽培農家の作ったコマツナは、わずか3・4ppmでした。
農薬も問題です。日本は、農薬の使用量がとりわけ高い。平成22(2010)年までのデータによると上から中国、日本、韓国、オランダ、イタリア、フランスの順で、単位面積あたりの農薬使用量は、アメリカの約7倍もあります。

残留農薬のある野菜を食べ続けると体内に蓄積されていって、めまいや吐き気、皮膚のかぶれや発熱を引き起こすなど、人体に悪影響を及ぼすとされています。日本の食材は世界から見ると信頼度は非常に低く、下の下、問題外。

もう日本人だけなのです。日本の食材が安全だと思っているのは。

ヨーロッパの知り合いから聞いた話ですが、日本に渡航する際、このようなパンフレットを渡されたそうです。

「日本へ旅行する皆さんへ。日本は農薬の使用量が極めて多いので、旅行した際にはできるだけ野菜を食べないようにしてください。あなたの健康を害するおそれがあります」
以上、原文より抜粋。

 詳しくはこちらで確認 

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