パラワン島

フィリピン最後の楽園、これまでシークレットアイランドでした。


パラワンへ向けて出発

その前に、皆さん搭乗前に体重計測したことがありますか?
何の事?と思われるかもしれませんが、パラワン行きの際体重計測したんですよ!
後でわかったのですが、機体が傾かない様にバランスを取る為だったらしいんです。

そんな初体験を済ませ搭乗すると、CAさんがアテンドを行い一通り終えると飛行機を降りていきました。(何と同乗しないみたいです)

そんなこんなの初体験だらけで無事飛行場に着いたのですが、これがまた土の滑走路、おまけに水たまりも ...

空港を出てからも、なあ~~にもありません。

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HOTELへ到着

ここは、パラワン島北部の町CORON(コロン)です。
宿泊したHOTELは、イミグレ弁護士の奥さんが姉妹で経営しており、今回の旅の計画発端でもありました。
食堂では、屋根こそあるのですが、海に突き出したテーブル席での食事は格別です。
毎食マンゴーが食卓に並び、何といっても「大粒の海ブドウ」が美味しかったことを忘れられません。

スキューバーダイビング目的の観光客が多いようで、このホテルでも酸素ボンベの貸し出しを行ってました。
めちゃくちゃ暑い時期だったのか、天気もすこぶる快晴で部屋の中はキンキンに冷房を利かせて過ごしました。

今回の目的は、バージンアイランドの視察です。ホテルのオーナーが所有する無人島の開発が本格化するとのことでビジネスチャンスを見出しに行くため私も同行した次第です。
船に乗りさあ出発。

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バージンアイランド

島の管理人お出迎え、手漕ぎの船で先導。

島荒らしがいるのか? 詳しくは聞かなかったのですが、小さな小屋(家)で家族が暮らしていました。
もちろん何もない島ですが、自生するヤシの木に登り ココナッツジュースをご馳走になりました。

個人的所見ですが、鮮明に覚えているのはココナッツの中にある胚乳と呼ばれる白い部分がとってもおいしかったことが忘れられません。
ココナッツミルクやココナッツオイルになる部分ですが、白い部分を剥ぎ取り塩水でチャパチャパ、浅漬けを食べているようで未だに記憶に残っています。
もしかしたら、日本食が食べたかっただけかもしれませんが、いやきっと日本人はこの食べ方でもおいしいはずです。

パパ特性ハンモックに乗って遊ぶ子供たちは人懐っこくてとても良い子でしたが、近くに友達が誰も居ないのが可哀そうでした。
一通りの開発予定の話を聞いて早々にこの島を後にしたのでした。

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船を降りてあちこち散策

干潮なため遠浅になってしまい海の中を歩いて上陸。

用意周到、車が待機しており、私は荷台に乗って出~発。
後で聞いたのだが、車を用意してくれたのはこの地域の有力者で役人だったらしく、地域発展に多分な期待があったのだと思われる。

貧困地域を案内されながら車を進めると「No Polise」警察はいないよと教えてくれた。とたんに「Polise Station」 え!? さっきNo Poliseって言ったじゃん。と思っていたら、今は誰も居ないとのことでした。
あ~~。 ここは安全な地域だと言いたいのだなとやっと気付きました。

確かに、マニラでは荷台に乗って街中を走るなんて、ちょっと自殺行為かもしれません。タクシーに乗ったらロックしないと信号停止でドアを開けられることがありますから!

教会ではミサが行われていましたので、邪魔しない様にパシャリ!

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プールと思いきや温泉

天然温泉が出ているという事で立ち寄った施設(名前を忘れてしまった)

まるでプールの様な大きさ、温度はそれほど高くないのですが、水に入りたい気分だったのでここは遠慮してしまった。後で折角行ったのに入っておけばよかったとちょっと後悔したが後の祭り
プールを見下ろすようにマリア様が置かれていたのには、キリスト教徒が多い表れだなと感じました。

仲間が入っている間に見つけた桟橋は、マングローブの中を進み海へ。

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